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出版契約等締結にかかる倫理綱領
 わたしたち株式会社文芸社は、「あなたが文化なのだ」──という思想のもと、「いまは埋もれている才能を世に知らしめたい」との願いを込めて出版活動に邁進しています。
 わたしたちの出版活動の出発点となるのが、著者と弊社との間で締結される書籍刊行に関する各種の契約(出版契約、書籍制作請負契約等)です。
 わたしたちは、この倫理綱領に基づいて公正な各種の契約を締結することを約束します。
 わたしたちは、公正な契約によって確実に良書を世に送り出し、併せて著者の利益を最大限確保し、ひいてはわが国の出版文化の向上に寄与することを願っています。
第1(倫理綱領の目的)
わたしたちは、公正な契約を締結するための指針として、この倫理綱領を制定しました。倫理綱領に則り、著者の立場に立って契約内容をわかりやすく説明し、疑問点には明快にお答えすることによって、トラブルゼロをめざします。
第2(法令遵守義務)
わたしたちは、契約にあたっては「消費者契約法」などの関係法令を遵守します。また、著者の知的財産権については「著作権法」などの関係法令を、さらに著者の個人情報については「個人情報保護法」などの関係法令を遵守することを約束します。
第3(従業員教育の徹底)
わたしたちは、契約を担当する従業員に対し、この倫理綱領の内容と意義を徹底させるとともに教育の徹底化を図り、その資質の向上に努めます。
第4(著者保護)
わたしたちは、契約の相手方である著者に対し、契約内容について些細な疑問点も残らないように説明し、各種情報を提供するなど、著者の保護に努めます。また、弊社の「著作者保護制度」の内容について十分説明します。
第5(禁止事項)
わたしたちは、著者との各種契約締結に際し、次に挙げる行為はしません。
1)著者の不利益を招く行為、またはその恐れのある行為
2)同業他社の業務内容を不当に誹謗・中傷する言動
3)契約後の編集・流通段階において実現不可能な内容を、あたかも実現可能であると説明すること
4)当該契約により刊行される書籍について、不透明な売れ行き予測をおこなうこと
5)その他、前各号に準ずる行為
第6(苦情処理指針)
わたしたちは、著者から寄せられる苦情に対しては、この倫理綱領に照らして最もふさわしい対応をこころがけ、著者に一切の不満が残らない解決をめざします。