【文庫】江戸暗殺史

森川哲郎 (もりかわてつろう)

謀略、暗殺事件の内幕から、坂本竜馬暗殺事件の謎まで。
歴史の真相に迫る。

いつの世も、政(まつりごと)の場は権力争いの修羅場である。泰平の世を築き上げた江戸幕府においても、絶えず謀略、暗殺の歴史があった。次々と邪魔者が消えていった徳川家康の毒殺多用説、権勢を思うままにした田沼意次の将軍毒殺疑惑、捏造された本多正純の将軍秀忠暗殺計画、その他、政権と家督をめぐるお家騒動等。そして、攘夷テロによる坂本竜馬暗殺事件の手口とは。闇へと葬り去られた謀略・暗殺の歴史の真相に迫る。

定価:748円 (本体 680円)

判型:A6並

ページ数:268

発刊日:2011/08/15

ISBN:978-4-286-11008-0

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

1923年―1982年。
作家、市民運動家。
早大法学部を中退後、編集者、記者を経て、文筆生活に入る。
小説、ノンフィクション、評論、脚本で幅広く執筆活動を行う。

■主な著書
『日本叛乱史』(新人物往来社)
『明治暗殺史』(毎日新聞社)
『幕末暗殺史』(ちくま文庫)
『秘録帝銀事件』(祥伝社文庫)等。

メディア情報

  • 専門誌(紙)

    2011年10月25日

    「釣恋人 12月号」で紹介されました。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP