勤番武士の心と暮らし

参勤交代での江戸詰中日記から

酒井博/酒井容子 (さかいひろし/さかいようこ)

国元を離れ、江戸藩邸に勤務する武士が記録した日記から、
勤番武士の暮らしぶりを紹介。

(社)日本図書館協会選定図書

豊後国(大分県)臼杵の藩士が書き残した「江戸詰中日記」を精細に解読すると、そこには豊富な挿絵とともに170年前の江戸時代の勤番武士の心模様、暮らしぶりが生き生きと描かれ、現代のサラリーマン生活と照らし合わせてみても興味は尽きない。その主な内容は、当時、江戸で頻発した火事の始末など勤番武士の仕事、花見や吉原見物など余暇を満喫する様子など、興味は尽きない。

希望小売価格:1,760円 (本体 1,600円)

発売日:2014/03/15

ジャンル:歴史・戦記 > 歴史 > 歴史 (日本)

著者プロフィール

●酒井博(さかいひろし)
山口県柳井市出身
昭和2年3月28日生
昭和26年九州大学理学部地質学教室卒
昭和35年より平成4年まで津久見市戸高鉱業社に鉱山技術者として勤務
平成8年津久見史談会設立、平成23年まで会長、現在名誉会長

●酒井容子(さかいようこ)
山口県山口市出身
昭和7年1月15日生
昭和39年栄養士国家試験合格
昭和40年より平成4年まで津久見市内小中学校に学校栄養職員として勤務
平成8年津久見史談会設立と同時に会長を補佐して手伝い現在理事

※この情報は、2014年3月時点のものです。

メディア情報

  • 雑誌

    2014年03月20日

    「江戸楽 4月号」で紹介されました。

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