歳月の足音

八十歳の綴り方

東川明日子 (ひがしがわあすこ)

世相の移り変わりを織り交ぜて書き込まれた、
人々の戦中・戦後の暮らしの歴史。

40余年、紡ぎ上げた選りすぐりの随筆。多くの友との出会い、周りの温かい心と言葉に励まされる日々。「拾ったどんぐりを持って登校するのが決まり事になっていました。……朝礼の時、校長先生から、本校が日本中で2番目に多く拾っていること、そして、それがお国のために役立つ物であると聞きました……(「どんぐり」より)。私たちの足跡が浮かび上がってきます。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:224

発刊日:2015/06/15

ISBN:978-4-286-16264-5

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

本名・甚目泰美/はだめやすみ
昭和9年、愛知県に生まれる。
愛知県立津島高等学校卒業。
(株)松本商店名古屋支店に勤務(昭和27〜31年)。
パート歴は40年になる(昭和46〜平成27年)。

※この情報は、2015年6月時点のものです。

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