海鳴りの詩

愛と哀しみの日々に生きて

村城正 (むらきただし)

戦争という動乱の時代を生きた一人の女と
三人の男の生き様から考える日本の未来とは──。

「戦争で大切な家族や友人を失った人たちの悲しみや心の傷は、何年たっても癒されることがない」(本文より)。それでもこの国を再び戦争をする国にしようというのか! 始まりは突然の戦友からの電話だった……。たった3年9ヶ月の間で人々に負わせた癒えない傷。動乱の時代を生きた一人の女と三人の男、それぞれの生き様から考える日本の未来とは──。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六上

ページ数:332

発刊日:2016/11/15

増刷情報:2刷

ISBN:978-4-286-17774-8

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1950年、京都府生まれ。宇都宮大学卒。
社会福祉施設(奈良県)に勤務。
地域福祉の向上をめざすオピニオンリーダーとして活躍。
小説を書くために57歳で大阪文学学校の門をたたく。
仕事のあと、通信制、夜間部に通いながら小説を書き始める。
栃木県民生協常務理事、生協連合会北関東協同センター専務理事、株式会社CWS代表取締役、市民生協ならコープ常任理事などを歴任。
現在、社会福祉法人協同福祉会理事長。
ちっちゃいもん倶楽部代表
坂本冬美FC会員
日本民主主義文学会準会員

■著書
『協同センターの現状と到達点』
『どうする!高齢社会日本』

※この情報は、2016年11月時点のものです。

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