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純粋韻律
安本達弥
自らの文学体験から文学における「色」と「音」の関係性についての論考をまとめた作品。小説が過去の出来事をあらわしたものであるのに対して、詩は現在を描いたジャンルであり、音楽と深いかかわりを持つものであると説く著者。韻律を、純粋音文字とも言えるカタカナ五十語にあてはめる「韻律ギター」なるものでその音楽性を究極まで推し進めていくと「純粋韻律」になるという。
ISBN:978-4-286-22872-3
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2021/09/15
電子版あり
曇りの都
安本達弥
現実を未来へと推し進めるのに必要なものは理念ではなく現実に即した生き様であり、一方で革命に駆り立てられるのも人の性であることをテーマに、ある革命集団を取材する編集者たちの奮闘を描いた小説。主人公は月刊クリヤの編集者。財政破綻した日入市で革命集団や対抗勢力の動向を探り、記事にする任務を遂行する中で、関わる人たちの動静や、それぞれの生き様が見えてくる。
ISBN:978-4-286-22024-6
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2020/11/15
電子版あり
当世具足症候群
安本達弥
著作の多い著者における初の詩集。「詩は音楽的な存在」という考えのもと、第一部では人間心理の持つ「気」の奇異さを追究し、ある部分では逆説的に、ある部分では大真面目に、結果、「音楽で言う『スケルツォ』(諧謔曲)」的な味わいを出そうと試みている。第二部では、高校三年生の二学期頃に着想したものも含めて集大成的に多くの詩歌作品を収録。巻末では第一部のテーマ曲の楽譜も載せている。
ISBN:978-4-286-22023-9
定価:770円 (本体 700円)
発刊日:2020/11/15
電子版あり
人形物語
安本達弥
舞台はある街の文化住宅「曙荘」。親同士の交流から、そこに暮らす太郎とゆかり・光彦姉弟は幼馴染として親交を深め、やがて「心の救援隊」として人形に同化して不寛容な親やネグレクトなどの深刻な状況下にある子供らを救おうと奮闘するファンタジー小説。しかし、無垢な子供時代はずっとは続かない。限られた時間、真に自由な子供時代から、彼らはやがて次のステップに進んでいく。
ISBN:978-4-286-21153-4
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2019/12/15
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