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光をもとめて
江多圭介
一人では生きていけない。教師のころから「人間」を大事にしていた圭介もついに「高齢者」と呼ばれるようになった……。「人は損得で生きることとそうでないこととの区別をつけても、所詮は『光をもとめて』生きていくものと解ってきた」(「あとがき」より)。いろいろな人生を歩んだ人々との交流を通して「老い」などを考えさせられるヒューマン小説。
ISBN:978-4-286-24605-5
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2024/01/15
電子版あり
未成年教師の物語
江多圭介
「夢の人生が待っている」という思いで教師となった圭介を待ち構えていたのは……雑草の生えた運動場。生徒の成長を願って、そして彼らとともに、人としての生き方を追い求めた教師の心温まる物語。「教員の方々、生徒たちから多くのことを教えられたのは確かである」(『おわりに』より)。心の交流を大事に、現場主義を貫いた教職人生とは──。
ISBN:978-4-286-18845-4
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2017/11/15
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