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電子版あり
天皇なみだ数行下る
三浦由太
1941年に火蓋を切った戦争をいかにして終わらせたのか。その過程をさまざまな文献資料をひもとき丁寧に辿っていく。昭和17年のガダルカナルの戦局を知って以来、天皇は早期終結を望んでいたが、終戦工作は頓挫。国際情勢に無知な者たちが最大の壁となり、各国の思惑が被害を拡大し続けた。やがて迎えた、最後の御前会議。涙を流し天皇自らが語った考えとは──。
ISBN:978-4-286-23745-9
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2022/07/15
電子版あり
巫術
三浦由太
戦争拡大へと突き進んでいく時代の渦中にあって、日本という国を託され、戦争責任を問われることになった悲劇の宰相、近衛文麿を主人公としたフィクション。物語は自決前夜の回想から始まる。名家出身の総理大臣という華やかな経歴を持ちながら、組閣の大命拝辞、「引きこもり」という不可解な行動を見せたのはなぜなのか。資料や史実を踏まえながら彼の心の闇を描くフィクション。
ISBN:978-4-286-20933-3
定価:1,540円 (本体 1,400円)
発刊日:2019/08/15
電子版あり
小太郎地獄遍路
三浦由太
平成23年3月11日の津波に巻き込まれた脇森小太郎がタイムスリップした先は、昭和20年8月8日の祖父・太郎の体の中だった。平成の世では人生の意義を見いだせなかった彼だったが、ソ連の侵攻〜占領、シベリア抑留、満州引き揚げという苛烈な体験を通じ、戦争の真実を伝える大切さ、そして人生を生きることに目覚めていく。現代の若者の目を通して戦争を描いた異色小説。
ISBN:978-4-286-18598-9
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2017/09/15
電子版あり
真白き木槿の花
三浦由太
軍国主義の世の風潮に駆り立てられ、自ら志願し戦地に赴いた16歳の主人公が見つめた戦争をあがく。驚き、戸惑い、恐怖に駆られながらも戦争を目の当たりにする少年をとおして戦争の愚かさを思い知らされる。北朝鮮の平壌で終戦を迎えた少年兵は、決死の覚悟で三十八度線を越えた。なつかしい郷里に生還するために……父の実体験を小説にした──それは、忘れてはならない物語。
ISBN:978-4-286-15610-1
定価:1,320円 (本体 1,200円)
発刊日:2014/11/15
電子版あり
黄塵の彼方
三浦由太
第二次世界大戦が終結したその日、北京の町中が青天白日満地紅旗で埋まった。やがて、日本軍の全部隊が武装解除すると北京城内は百鬼夜行の恐怖の町と化した。そんな時、無実の罪で投獄された日本人の男が獄中で出会ったのは、半白の頭をした日満混血の男だった。男の語った波瀾万丈の日々とは……。史実に基づいた緻密さと大胆な発想、流麗な文体で綴られた小説。
ISBN:978-4-286-15009-3
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2014/05/15
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