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ジジババンドとさぬきわらし
西ひと美
田中波瑠、54歳。ある日波瑠は、大学時代のフォークソング部仲間の四宮と25年ぶりに偶然出会い、四宮が今でも活動しているフォーク村に参加を決めた。ところが、四国での「ふるさと音楽祭」に出場する事に。波瑠達は故郷の讃岐へと出かけた。波瑠はそこで、男の子から声をかけられる。それは、懐かしい声だった……。屈曲を経て深まる人生の哀歓を巧みに描く、ライトノベル。
ISBN:978-4-286-11359-3
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2012/02/15
電子版あり
落ちこぼれゴケ道
西ひと美
阪神淡路大震災による夫婦双方の実家の全壊、夫の永遠の旅立ちなど、心のダメージを受ける出来事。ところがどっこい、そこは関西の乗り。「人生一度しかない」を胸に、明日をポジティブ生きる著者が、その心象風景を、「何とかなるさ」「復活」「女が元気な理由「犬と子供」「動物園へ行こう」「シラガヌキ隊」「公僕」「庶民の贅沢」「物は考えよう」「縁」「もう一つの本」の11編の軽妙洒脱なエッセイで描く。
ISBN:978-4-286-07640-9
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2009/10/15
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