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マドンナの部屋
石兼章
「小説か……。もう遅いよ」「さっき言ったろう。俺は仕事に力を入れた。だから書く時間がなかった。いや、中途半端になった。それで会社を辞めて本格的にやりたいんだ」。一片のチラシに誘われて踏み込んだ世界は手強い異界だった…。「後ろの桜の木に隠れましたが、さっきから尾けて来る女性がいます。両親を振り返る時、目に入るのです」──果たしてその結末には…。
ISBN:978-4-286-24599-7
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2023/11/15
風雲
石兼章
人生のとば口に立つ少年、その青春を瑞々しい筆致で描き上げる、著者の創作の原点となった作品。戦後十数年経った岩国市錦帯橋辺りの風土を背景に、中学二年生の主人公「野村和夫」の人間像を丁寧に描いた、現代の若者にも共通する普遍性を秘めた物語。恋、友情、焦燥と背中合わせの希望……。あの時代、吹き抜けた風を、今ふたたびつかみ取る。
ISBN:978-4-286-24034-3
定価:1,760円 (本体 1,600円)
発刊日:2022/10/15
電子版あり
錦川黎明
石兼章
どこに行こう──。客を取りながらも、決して媚びることなく生きてきた女・菊。さまざまな人との出会いや夢や自立を求める姿を、美しき岩国の風景とともに描いた小説。「『最初はどこに行けばいいかしら』『姉さんが決めればいい』菊は前方に広がる大きな島が、車夫に聞いた大島と知らされ目を凝らした。そして旅に出た期待と実感が強く湧くのを感じた」(本文より)
ISBN:978-4-286-23022-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:2021/10/15
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