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『方丈記』、そのこころ
石田肇
己の喜怒哀楽を他人事として客観的に記録する「方丈記」。しかし、挫折感を味わったがゆえに、鴨長明は客観的事実しか記録しなかったのではないか。その事実の裏には、隠された心理がある。文章に現れる氷山の一角から、深層心理が見える。過去の注釈本を凌駕すべく、「方丈記」の裏まで微細に読み解き、現代人にも通ずる長明の心理に迫る意欲作。
ISBN:978-4-286-21001-8
定価:1,870円 (本体 1,700円)
発刊日:2020/04/15
法然に聞く、往生極楽の道
石田肇
仏教とは。浄土とは。人間とは。生と死とは。幸福とは。誰でも救われる道を説いた法然の、最高の言葉。
ISBN:4-88737-303-1
定価:1,650円 (本体 1,500円)
発刊日:1999/05/25
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