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【文庫】ハーフ・ブラッドの沸点
麻野涼
戦後、占領軍と日本人女性との間に生まれた子どもを養育してきたエリザベス・サンダース・ホーム出身の6人のハーフが、日本で約60年ぶりに集まった。ジャーナリスト、WHO職員、弁護士、新興宗教の僧侶、ブラジルの農園主夫人、そして日本の裏社会の顔役の6人である。彼らの目的はひとつ、排外主義・民族主義を掲げ、次期総理候補と目される二世議員・河崎晋之介への復讐だった。
ISBN:978-4-286-24000-8
定価:990円 (本体 900円)
発刊日:2023/02/15
電子版あり
【文庫】三叉路ゲーム
麻野涼
国立警察署に勤務する警部補の小学2年生の娘が青梅鉄道公園で誘拐された。犯人からの指示で、警部補は新宿駅から東京駅、さらには新幹線で新横浜駅まで移動させられ、ホームにあるロッカーの中からメッセージを取り出す。そこには〈三叉路ゲームスタート〉とだけ書かれていた。捜査が進むにつれ、次第に過去の“あの事故”があぶり出されてくる。社会派ミステリー作家の力作!
ISBN:978-4-286-22708-5
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2021/08/15
【文庫】血の記憶
麻野涼
テレビからキャスターの声が流れた。「浜松市内のスーパーで拉致監禁事件が発生しました。事件は昨晩、スーパーの閉店後起き、会社役員の妻と子供が拉致されたと110番通報がありました」どうやらスーパーの駐車場の警備員も一緒らしい。すると拉致事件の報道を目にした女性タレントが急きょ、テレビ会見を申し出た。果たして彼女の目的は──?! 書下ろし社会派ミステリー。
ISBN:978-4-286-21874-8
定価:880円 (本体 800円)
発刊日:2020/04/15
【文庫】予断捜査
麻野涼
「一家が惨殺されるという放火殺人事件が発生しました」同僚と北海道旅行を楽しんでいた妹は、遺体の安置してある病院に急いで向かった。M警察署内三階の大会議室に一家殺人事件の捜査本部が設置された。父親はW大学の教授で、次期総長選を控えていた。捜査本部は、怨恨の線から捜査を開始した。すると、殺された姉の婚約者の存在が浮上した。驚愕の真相に迫った社会派ミステリー!!
ISBN:978-4-286-20824-4
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2019/04/15
電子版あり
【文庫】叫ぶ臓器
麻野涼
先月まで、全日健康薬品の社員で、中国の上海工場で薬品管理部門の責任者をしていた兄の勤が、不通渓谷で遺体で発見された。勤は帰国後、成田空港から行方不明になっていた。兄の死から数日後、妹の紘子のもとに、中国から投函された兄からの手紙が届いた。その紙面には、「法輪功、悪魔のゼンニッポリン」と書かれていた──。「臓器移植」の闇をするどく抉る、衝撃の医療サスペンス!!
ISBN:978-4-286-20312-6
定価:836円 (本体 760円)
発刊日:2018/10/15
電子版あり
【文庫】悪い女 暴走弁護士
麻野涼
明日香は震える手で110と押した。「夫の姿が見当たらないないんです。海に落ちたのかもしれません」オペレーターより先に話し始める。──1月末の寒い日、暴走族から弁護士になった真行寺悟の法律事務所に、大鷹明日香と名乗る女性が弁護の依頼に訪れた。保険金殺人の容疑だった?! 次々暴かれる被告人の過去。裁判はやっかいな様相を呈しはじめた。真行寺が隠された真相に迫る!!
ISBN:978-4-286-19516-2
定価:946円 (本体 860円)
発刊日:2018/02/15
電子版あり
【文庫】空白の絆 暴走弁護士
麻野涼
暴走族から弁護士になった真行寺悟は、暴走族仲間の峰岸孝治から仕事の依頼を受けた。孝治は峰岸工業の代表取締役社長、峰岸平の次男で、かつて親の敷くレールに反発して暴走族に加わっていたのだ。相談の内容は、峰岸工業の後継者問題で内紛が起こり、係争に発展していたためだった。創業者の孫を巡る後継者争い。その発端は、戦中戦後の創業者の謎の半生にあった──!?
ISBN:978-4-286-18978-9
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2017/08/15
電子版あり
【文庫】暴走弁護士
麻野涼
深夜、トラックが時速115キロで走行し、走行車線に入ろうとした乗用車の後部座席に追突した。実況見分をした警察は、ただの交通事故から、計画的な事故の可能性を疑いはじめた──。暴走族から弁護士になった真行寺は、殺人未遂で立件されようとしているトラック運転手の弁護をするため、事件の背景を調査し、驚愕の真実にたどり着く!!
ISBN:978-4-286-18394-7
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2017/02/15
電子版あり
【文庫】死の臓器 2 闇移植
麻野涼
テレビ制作会社のディレクターの沼崎恭太は、「渡辺誠君を救う会」の共同記者会見の取材のため、カメラマンと仙台に向かった。主催者は「救う会」とNPO法人海外移植サポート協議会である。会場で沼崎は協議会の事務局員・永富理沙から、「個人的に相談がある」と自宅の電話番号を記したメモを渡されたが──。連続ドラマ化された『死の臓器』に続く、衝撃の医療サスペンスの傑作!!
ISBN:978-4-286-17849-3
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2016/08/15
電子版あり
【文庫】北からの使者
麻野涼
テレビでは連日連夜「小泉首相が平壌を電撃訪問」のニュースが報じられていた。その直後、横浜の寿町の市営アパートで老女が殺された。伊丹夏生は、元陸上自衛隊員で、除隊後、カレン族の解放軍の傭兵として戦っていた。焼肉店を経営する朴昇一は、密かに伊丹と連絡を取り、彼の帰国をうながした。伊丹は朴から、寿町で殺された母親のことを話され、殺人の動機となった手紙を見せられた!?
ISBN:978-4-286-17319-1
定価:792円 (本体 720円)
発刊日:2016/02/15