総目録

電子版あり

［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート

岬陽子

売れない演歌歌手・浜路鈴音は、名古屋に戻って心機一転しようとしていた。そんな折、地元の大企業の2代目社長就任祝賀パーティーの仕事が舞い込む。その社長は、高校の同級生、美貌と高貴な雰囲気からクレオパトラと呼ばれていた久理子だった。彼女の周囲には跡目争いのきな臭い噂があり……。華麗な一族を描いた『［蔵出し］クレオパトラ殺人ルート』、他2編を含めた作品集。

ISBN：978-4-286-25691-7 
定価：770円 (本体 700円)  
発刊日：2024/10/15

岬陽子の戦国かるた

岬陽子

戦国武将が、たくさんいすぎて、おぼえきれなーい！…とお嘆きのあなた。このかるたで遊んでみない？ エピソードが書かれたかるたで、武将の特徴が楽々覚えられちゃうぞ。それに裏面には武将ゆかりのアイテムも描かれているから、暗記にはもってこい。このかるたには、武将のみならず、戦国時代に活躍した女性たちも入っているから、坊主めくりもできて一枚三役の優れもの♡

ISBN：978-4-286-24717-5 
定価：1,320円 (本体 1,200円)  
発刊日：2023/12/15

電子版あり

家康の秘密 第二弾

岬陽子

名古屋の私営博物館で働く美千代は恋人の光明のプロポーズを受け、彼の両親に会いに行くことになった。しかしその数日後、光明が忽然と消え失せてしまう。携帯も繋がらず、心配する美千代だったが、博物館内から怪しい声が聞こえてきて……。徳川治世二百六十余年の根幹を揺るがす転生ミステリー小説。毎度お馴染みお騒がせコンビ『ユッキーとフッチーの事件簿』第六話も同時収録。

ISBN：978-4-286-24140-1 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2023/05/15

暁天の橋渡りゃんせ

岬陽子

一太郎と美小夜は、天神橋で共に花火を見ていた幼馴染。しかし一太郎の祖父の死が、二人を遠くへ引き裂いた。二人は別の場所で成長し、それぞれ結婚、離婚をしたが、やがて引き合うように……豊田市市政70周年を機に書かれた『暁天の橋渡りゃんせ』。ひょんなことから預かった外国犬が、騒動の引き金に……おなじみ『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿』第5話!! の2作を収録。

ISBN：978-4-286-23624-7 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2022/03/28

電子版あり

ユッキーとフッチーのミステリー事件簿

岬陽子

ユッキーとフッチーのデコボココンビ、第四弾!! 伊豆に出かけた二人。途中でお世話になる旅館の娘・愛美を見てビックリ、フッチーとそっくりだったのだ。そこから始まる誘拐劇。そしてロベルトを招待して訪れた竹島では、花嫁の入水自殺が起こって──。二人の行く先々で起こる事件の数々。解決の糸口をつかめるのか!? 特殊詐欺事件を扱った『第二の人生はオレンヂ色』も同時収録。

ISBN：978-4-286-22664-4 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2021/06/15

電子版あり

太陽と月のシンフォニー

岬陽子

教育改革に燃える雅は仕事に邁進していたが、ある日妹の華から母の死を知らせる電話がかかり……『太陽と月のシンフォニー』、行方不明の父を探す幸人の前に、脈々と受け継がれた血の呪縛が迫る『卑弥呼の祖国は何処に？』、毎度お騒がせコンビ、ユッキー＆フッチーが、ついにフランスへと進出!? 『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿 第三話』……特色あふれた短編3作を収録。

ISBN：978-4-286-20955-5 
定価：770円 (本体 700円)  
発刊日：2019/10/15

電子版あり

家康の秘密

岬陽子

岡崎市に越してきたら殺人事件に遭遇してしまい、美幸は気が気ではなくて……『家康の秘密』。平泉に行った歴史マニアの吉経は、従妹の失踪事件に巻き込まれ……『義経伝記 殺人迷路』。相変わらずお騒がせコンビが行くところ、また殺人事件が起きて……『ユッキーとフッチーのミステリー事件簿 第二話 遺跡の里殺人推理』の現在と悠久の昔とが複雑に錯綜するミステリー3編を収録。

ISBN：978-4-286-19025-9 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2018/01/15

王朝絵巻殺人事件

岬陽子

カラオケ店のママ・結理は、親友のすみれ子の双子の姉・桜子が、平安の姫君を演じていた舞台から、突然、姿を消す瞬間を目撃してしまう。その時響いた不思議な声の主は──!? 不可思議現象まで巻き起こる『王朝絵巻殺人事件』とバスツアーに参加したユッキーとフッチーが巻き込まれた国際的事件を描いた『大阪城巡り死のバスツアー』の2篇を収録。

ISBN：978-4-286-17370-2 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2016/07/15

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孤高の扉／終戦までの真実

岬陽子

主人公礼美にセレブな元同級生奈津から電話がかかる。過去を含め仲良しだった同級生数人の間で次々と事件が起きる。そして竜也と再婚していた礼美にも魔の手が……。／大樹は、老人ホームにいる祖父、小吉を見舞うのが楽しみ。福祉大学の学生バイト、ゆり江に会えるからだ。ある夜大樹は時空を超え、終戦間近の時代へタイムスリップし、若き小吉に会う。／異質な2作を合わせた作品集。

ISBN：978-4-286-15221-9 
定価：660円 (本体 600円)  
発刊日：2014/07/15