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秘愁 綾に織り成す
竜胆一二美
池袋の割烹で出会った秋元幸夫と、一緒に暮らし始め、入籍した美江子。幸夫は居酒屋の女社長をはじめ、複数の女と関係を持ち、美江子は自殺未遂するまでに追い詰められた。だが美江子の妊娠を機に「すべてを清算した」と幸夫は彼女の元に戻ってくる。転勤に次ぐ転勤、双子の死産、幸夫の故郷・北海道への移住──前作『秘愁』に続く、一組の男女の一途な愛と死までを細やかに書き切る。
ISBN:978-4-286-30099-3
定価:1,210円 (本体 1,100円)
発刊日:2023/07/15
電子版あり
秘愁
竜胆一二美
戦後間もない長野の農村に生まれた「私」は、中学卒業後、集団就職で名古屋の紡績工場に就職。すぐに飛び出し、京都の旅館に住み込みで働きながら女優を目指す。ある日、旅館を訪れた桐生に好意を抱くが、彼は留学のために渡米。「私」は、職を転々とした末に上京し、そこで出会った秋元と同棲を始めた──経済成長にわく昭和を舞台に、一途な愛に生きる女性の心を丁寧に写しとった小説。
ISBN:978-4-286-22789-4
定価:1,100円 (本体 1,000円)
発刊日:2021/08/15
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