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書籍詳細情報
昭和18年、時代の奔流の中で悩み、迷い、
特攻隊志願を決意するまでを描いた小説。
駿河台の空は暗かった

神原崙
(かんばらたかし)


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 定価
1,080円 (本体 1,000円)
 判型
四六並
 ページ数
112
 発刊日
2008/12/15
 ISBN
978-4-286-06005-7
 ジャンル
小説・エッセイ > 小説 > その他
昭和18年、東京・神田駿河台。京都・舞鶴市から上京し、大学生となった原美樹青年は、時代の奔流の中で、悩み、迷い、特攻隊への志願を決意する。昭和18年から20年の激動の時代を生きた若者たちの青春を描いた小説。陸軍特別操縦見習士官として、北朝鮮にて特攻訓練中に敗戦を迎えた経験をもつ著者だからこそ描ける、当時の若者の想い、背負ったものの重さ、人間はいかに生き、死すべきか──。戦争を知らない世代こそ読んでおきたい一冊。
 著者プロフィール
1924年、京都府舞鶴市出身。現在、同市在住。
1943年、中央大学専門部入学。真面目な田舎学生として、下宿生活における人間模様と、学生中途でいかに死すべきかという時の流れの中で、特攻隊に志願。
1944年、陸軍特別操縦見習士官に採用。本土決戦に備え、済州島要員として特攻訓練を受ける。
1945年、北朝鮮・温井里飛行場にて特攻訓練中に、敗戦を迎えて運よく生還。同年10月、舞鶴第一船・雲仙丸にて帰国。
1948年、中央大学専門部経済学科卒業。進駐軍CIC舞鶴平キャンプに勤務。
1950年、舞鶴市立大浦中学校、白糸中学校教諭。
1958年、(株)ハッピー開発代表取締役に就任。
1981年、舞鶴商工会議所議員。
現在、私塾にて世界史における戦争と平和を研究。中央大学学員会京都支部顧問。引揚を記念する舞鶴・全国友の会副理事長。

■著書
『白の残像(シベリア強制抑留体験記集)』(私家版)


本書は2007年10月に新風舎より刊行された単行本に加筆・修正を加えたものです。


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