なぜ学校は誤解され、改革も上手くいかないのか

─真の教育改革のための現場からの提言─

磯崎拓也 (いそざきたくや)

教育をどげんかせんといかん!
現場や教師の実情を知らずして、学校批判なんてするな。

今の学校や教師の実情を知らずして、真の教育改革は成しえない。学校や教師が外部から受けている誤解を解いて、その実情を正しく世間に伝えるとともに、教育行政に携わるものが、より多くの教師の思いや意見に耳を傾けていかなければ、真の教育改革はできないのである。よりよい改革の実現をめざして、現場の教師がもっと声を上げることは、絶対的にしなければいけないことである。

希望小売価格:2,310円 (本体 2,100円)

書籍タイプ:PODペーパーバック版

ページ数:260

発売日:2017/08/01

ジャンル:教育・実用・語学 > 教育 > 学校教育

著者プロフィール

1969年、宮崎県日向市生まれ。
1993年、帝京大学文学部教育学科(教育学専攻)を卒業。同年、宮崎県の公立中学校に社会科の教諭として採用される。
現場に身を置きながら、今の学校の在り方に疑問をもつようになり、2001年から2年間、県の内地留学制度を使って、宮崎大学大学院教育学研究科(学校教育専攻)に入学。そこで、学校教育について研究を行う。学校においては、現在に至るまで主に生徒会顧問、同和教育研究員、研究主任、進路指導主事、進学主任、教務主任などを務める。
現在、宮崎県日向市の公立中学校に勤務。教育学修士。

■主な著作
『学校が失ってはいけない大切なもののために』(2007年、文芸社刊)

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