市井人

桜井善作 (さくらいぜんさく)

長く市民運動に取り組み、世の不合理や権力に
異議を唱えてきた著者の行動の軌跡を記す。

月刊小新聞「野火」を発行し、ロッキード事件、リクルート疑惑、自衛隊の海外派兵などさまざまな世の不合理や権力に抗議する市民運動の先頭に長年立ってきた著者が、自らの行動の軌跡を記す。一方で、ある日、突然かかってきた電話に始まる、ある女性との再会、交流のストーリーを綴る。本書は、市民運動の歩みと物語が融合した稀有な興味尽きない警醒の書と言える。

希望小売価格:1,980円 (本体 1,800円)

書籍タイプ:PODペーパーバック版

ページ数:220

発売日:2017/02/01

ジャンル:社会・ビジネス > 社会 > その他

著者プロフィール

1934年 新潟県魚沼市生まれ
1953年 新潟県立小千谷高等学校商業科卒
1960年 伸圭印刷開業
1962年 生命保険会社に外務員として勤務
1971年 田中金権政治批判を開始
1980年 月刊小新聞「野火」を創刊
1990年 専門学校派遣講師となる
2000年 落選運動を旗揚げ
2002年 草涛宿を開く
2007年 6月で「野火」が200号に到達

■著書
『新潟3区』(1977年、主婦の友社)
『続 新潟3区』(1979年、主婦の友社)
『闇の指揮者がタクトを振るとき』(1984年、日本経済評論社)
『われら主権者』(1993年、社会評論社)
『先生は教祖がお似合い』(1996年、三一書房)

メディア情報

  • 専門誌(紙)

    2010年05月25日

    「月刊釣恋人 7月号」で紹介されました。

  • 新聞

    2010年05月02日

    「新潟日報」で紹介されました。

ペーパーバック版を購入

POD(プリント・オン・デマンド)とは、お客様の注文に応じて書籍を1冊から印刷・製本し、ペーパーバック書籍として販売するAmazon提供のサービスです。

  • Amazonで購入

PAGE TOP