青天の彼方へ

范泰生 (はんたいせい)

文明、戦争、老いと死生観、文学、音楽、宗教など
日々の思いをシニカルに綴るエッセイ。

シニカルな語り口で文学、音楽、スポーツ、宗教など多彩なテーマを取り上げ縦横に思索を繰り広げるエッセイ集。「人間とは文化とは何ぞや」を問い、「人間界はどうしようもない」と戦争の止まない地球を嘆き、「医療も介護も過剰。子供から老人までわがまま」と日本の迷走を指摘する著者。多くは10年ほど前に書かれたものだが、当時の政治や世相を鋭く切り取っている。

定価:1,540円 (本体 1,400円)

判型:四六並

ページ数:244

発刊日:2016/09/15

ISBN:978-4-286-17606-2

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

1948年生まれ、沖縄県出身。
20代の頃に沖ヨガの沖正弘導師に出会い、多大な影響を受ける。
空手、気功、インドでの瞑想体験などを経て、野口整体創始者である野口晴哉氏の著作に出会い、強い感化を受ける。
近年は、禅者OSHOオショーの膨大な講話録の再読に取り組んでいる。

■著書
『日日是生死─日日是笑止』(文芸社、2002年)

※この情報は、2016年9月時点のものです。

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