1935年 山形県酒田市に生まれる
1955年 上智大学中退
1955〜1962年 ローマへ留学
1962〜1965年 アメリカへ留学
1961年 司祭叙階
1965〜1987年 英知大学教員
哲学修士(Ph.L)ウルバノ大学(1958年)
神学修士(S.T.L)ウルバノ大学(1962年)
社会学博士(Ph.D)セントルイス大学(1965年)
教育学博士 京都大学(1983年)
1985年〜1986年 サバティカルを経て、第一回世界平和巡礼。国際機関、各種平和研究所、難民センター等を訪れ、「平和の福音」に悖る世界情勢とそれへの対応の不在に驚愕、教職を退き、「国連開発旬年」を中心に平和研究と運動に専心。
1997年9月〜12月、西・中部アフリカへ第二回平和巡礼
■所属
「シナピス(カトリック大阪大司教区『正義と平和』協議会)」
「日本平和学会」
「日本社会学会」
「経済社会学会」他
■著書
『宗教的パーソナリティの心理学的研究』(1985年、大明堂)
『カトリック教会の戦争責任』(2000年、サンパウロ)
『カトリック教会と沖縄戦―「平和への決意」の実行を祈りつつ―』(2001年、サンパウロ)
『一極覇権主義とキリスト教の役割』(2003年、フリープレス)
『カトリック教会と奴隷貿易―現代資本主義の興隆に関連して―』(2005年、サンパウロ)
『靖国合祀取消し訴訟の中間報告―信教の自由の回復を求めて―』(2006年、サンパウロ)
『私的所有権の不条理性と構造的暴力』(2011年、サンパウロ)
『国際情勢の危うさと福音の光』(2011年、カトリック社会問題研究所、2013年、サンパウロ)
『平和憲法が平和への道、改憲は戦争への道―わたしたちが核戦争の加害者とならないために―』(2013年、靖国神社合祀取消を実現し平和憲法を護る会)