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書籍詳細情報
1993年の北海道西南沖地震の津波で被災。
九死に一生を得た体験を絵本にした。
あの坂へいそげ

文:三浦浩/絵:高橋毅
(みうらひろし/たかはしつよし)


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 定価
1,296円 (本体 1,200円)
 判型
B5横上
 ページ数
32
 発刊日
2017/06/15
 ISBN
978-4-286-18386-2
 ジャンル
童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本
北海道の奥尻島。1993年7月12日夜、大地震が起きた。ひろし君は家具の下敷きになった祖父を助け出し、祖母と3人、窓から脱出し必死に高台を目指した。後ろに津波が迫るなか、命からがら逃げ延びたが、近所の人のほとんどは津波で命を落とした。すぐ逃げることがいかに大切かを知り、津波で命を落とさぬよう、この体験を語り継ごうと、ひろし君は固く決意する。
 著者プロフィール
●三浦浩(みうらひろし)/文
1977(昭和52)年、青森県三厩村(現外ヶ浜町)生まれ。
3歳の時に北海道奥尻島へ。
高等学校を卒業後、奥尻消防署の消防吏員を拝命する。
1983(昭和58)年、5歳の時に日本海中部地震、1993(平成5)年、15歳の時に北海道南西沖地震による津波で被災し、九死に一生を得た体験を基に語りべ活動を始める。
2011年(平成23)の東日本大震災を受けて結成された奥尻島津波語りべ隊の一員になる。
2012年(平成24)夏に被災体験を題材にした自作の紙芝居を完成させて、北海道の小中学校や東北の被災地などで披露する。
2016(平成28)年、語りべ活動に専念するために18年務めた消防士を退職して北海道栗山町に事務所を立ち上げ、全国各地を回りながら、講演や紙芝居の披露、ラジオ出演などを通して津波の教訓を伝えている。

●高橋毅(たかはしつよし)/絵
1980(昭和55)年、北海道二海郡八雲町生まれ。
道立森高等学校卒業後、郵便局に勤務。
数局の異動を経て、2015(平成27)年、奥尻町青苗郵便局に勤務。
三浦浩氏と知り合い、絵の制作を依頼される。
2017年(平成29)現在奥尻町在住。


※この情報は、2017年6月時点のものです。

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