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書籍詳細情報
終戦時の満州、若き見習士官が強力なソ連軍を相手に
勇気と知力を尽くして戦った記録。
沈船爆破
極限のソ満国境戦線 知られざる真実
大塚正茂
(おおつかまさも)


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 定価
1,404円 (本体 1,300円)
 判型
四六並
 ページ数
184
 発刊日
2018/02/15
 ISBN
978-4-286-19040-2
 ジャンル
歴史・戦記 > 戦記
学徒出陣で陸軍に入り、工兵隊の見習士官として黒竜江省のチャムスへ。昭和20年8月10日、師団参謀からじきじきに命じられたのは、ソ連軍艦隊の松花江遡上を妨げるための「沈船爆破」であった。未経験の船の爆破に命を賭ける若き小隊長。その後の戦闘を潜り抜け、車両隊や開拓団の掩護を経て、正式な停戦命令を受けたのは、8月23日であった。次世代に伝えたい迫真の記録。
 著者プロフィール
大正12年(1923年)、岡山県生まれ。
昭和18年(1943年)12月、工兵第54連隊岡山入隊(台北帝大休学・学徒出陣)。
昭和19年(1944年)4月、陸軍工兵学校入校。
昭和19年(1944年)12月、陸軍工兵学校卒業、見習い士官に任ぜられる。
昭和20年(1945年)1月、第71師団工兵隊(関東軍)に赴任(原隊は第134師団工兵134連隊所属)。ソ連軍アムール艦隊の松花江遡上を阻止すべく「沈船爆破」を決行、航路閉塞に成功。チャムス港に集結する邦人を船で退避。また、第134師団司令部以下師団主力の水路での撤退を容易ならしめた。
昭和20年(1945年)、シベリア抑留。
昭和25年(1950年)、帰国。
平成28年(2016年)11月、死亡。


※この情報は、2018年2月時点のものです。

 マスコミ情報
  2018年06月04日  「山陽新聞」で紹介されました。
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