ガラスの地球とホモ・サピエンス
天変地異・原発事故・温暖化 人類に明日はあるか
危機に瀕している地球。ガイアの辿った軌跡を詳らかにし、
我々が取るべき明日の道を探る。
未曾有の危機に陥っている地球。天災のみならず、“人災”が地球を滅亡させようとしている。宇宙論、太陽の死などの危機を論じることから始まる本書は、火山の噴火、地震、伝染病、原発、環境破壊などを解説し、さまざま提言を行っている。八方塞がりに見える現状だが、それを打破し、明るい未来を手に入れることも可能で、希望が残されていることを示したい、というのが本書の目的である。
※本書は2005年刊行の『ガラスの地球とホモ・サピエンス 人類に明日はあるか』(新風舎)に加筆・修正したものです。