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定価 |
1,320円 (本体 1,200円)
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判型 |
四六並 |
ページ数 |
184 |
発刊日 |
2018/08/15 |
ISBN |
978-4-286-19657-2 |
ジャンル |
小説・エッセイ > 小説 > その他 |
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関西暮らしが長い銀行員が、東京の下町に転勤になった。言葉のニュアンスの違いや、料理の味付けの違い、そして文化の違いに戸惑いつつ、営業職として懸命に働く。自分を見つめつつ、上司や同僚、顧客との信頼関係を育てる中で学んだことは、その後、彼の人生を大きく変えていった……。1970年代の千田町を舞台に描く小説。リアルな銀行の姿がここにある。 |
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著者プロフィール |
昭和21年2月生まれ。
大阪市立大学経済学部卒業。
奈良市在住。
■著書
『近江 春夏秋冬─心の紀行』(2011年、文芸社)
『千田町物語』(2018年、文芸社)
『黄昏のビギニング』(2018年、文芸社) |
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マスコミ情報 |
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2018年10月01日 |
「毎日新聞」で紹介されました。 |
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