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書籍詳細：不死鳥（フェニックス）渡る

不死鳥（フェニックス）渡る

風貫真穂（かざぬきまほ）

ノッコとタクの物語は、ここから始まる。
不死鳥に見初められた女性の半生を描く物語。

ノッコとタクの物語は、ここから始まる──翼や嘴があるというタクは、影となり日向になってノッコに寄り添う。一方ノッコは、彼を理想とし目標として生きる意味を突き詰めていく……。不死鳥に見初められたひとりの女性の半生を描く物語。「時空の流れと淀みの上を自由自在に飛翔する、無色透明な光と風の翼。あなたは今何処を飛んでいるのでしょうか。」（本文より）

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：四六並

ページ数：252

発刊日：2018/10/15

ISBN：978-4-286-19842-2

ジャンル：小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1954（昭和29）年10月16日生まれ。
兵庫県出身。
1973年、尼崎市立尼崎高等学校卒。
1975年、兵庫職業訓練校衛生検査科卒。
1977年、大阪府立成人病センター細胞診高等研修修了。
以降、2014年まで、大阪府下の某検査施設に在職。

■著書
1984年『慎吾クンへの手紙』（自費出版、紀伊國屋書店梅田店総合印刷コーナー）
1989年『不死鳥（フェニックス）渡る』（自費出版、紀伊國屋書店梅田店総合印刷コーナー）
2016年『栖梟庵漫筆帖』（文芸社）
2017年『風と語り光と戯れ……』（文芸社）

※この情報は、2018年10月時点のものです。