人生は終わりなき旅路 下巻

高原雪城 (たかはらせつじょう)

さまよいの果てに癒されし「最後の解脱」 男は新たなる旅路へ歩みゆく
渾身の一作後編。

いかなる事が起きてもすべて偶然、そう思うことのみが許されるのだろうか……。生まれ変わりがあるならば将来が環境汚染などでどうにもならない世界になっていないように、世の中が貧困のない豊かな社会そして恐ろしい戦いのない平和な社会であり続ける様に祈らない人はいないでしょう。どうかこの記録のために不幸になる人が一人としてありませんように。上下巻終幕。

希望小売価格:1,870円 (本体 1,700円)

発売日:2019/06/15

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

生年出身地等:
昭和二十四年(一応団塊世代の端くれ)東京生まれ(ただし両親は二人共岩手産で本籍地は今もって父の出生地岩手県北上市)平成二十八年八月千葉県に転居。

学歴:
エスカレーター式の大学付属私立中学に入り大学受験せずまた自分の希望を通せずその大学の親の望む学部に進学、人体生理学・解剖学等をかじる。
ただし学部の履修内容が適性にあわずまた女性問題もあり何回も進級にしくじり原級に留め置かれついに二十六歳の時中退する。
すべて非常勤であったが実社会で働くうち経済学に興味を覚えその後別の大学二部(夜間部)の編入試験を受け中途入学、政治学経済学に触れる。
大学を卒業した時は何と三十になっていた。

職歴:
大学卒業後千葉の中堅学習塾に採用され水を得た魚のようにシャカリキに働くが社長に嫌われまた研修命令を拒否、五年目にして涙をのんで退職する。
ノイローゼ状態の二年間の放浪生活ののち、ある方の紹介で千葉県西船橋にある草分け的カルチャースクール東西学院を紹介され、そこでスクールの仕事一般に従事、また経営を助けるため学習塾も半自営で運営する。
しかしながら五年後、交代した当時の社長とそりが合わず不本意ながら独立、思ってもいなかったことだが学習塾自営業主経営者となる。その後四年目にして東西学院が経営破綻、同校のバレエ教室など一部カルチャークラスをもらい受け、技能取得また趣味のクラス、それに学習塾も同居する総合スクール“サミットアカデミア”を創立し十五年経営し続ける。
しかしながら次第に塾否定論に傾斜しはじめ、また自分の本当の義務は自身の経験したことを記録し残すことだと悟り、職場をたたみ本(この記録)作りに専念、今に至る。
結婚歴・離婚歴・海外渡航歴いずれも皆無。

※この情報は、2019年6月時点のものです。

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