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書籍詳細：私の脳を返して

私の脳を返して

中川護（なかがわまもる）

わたしたちは何を信じ、医療を受けるべきなのか。
誰にも起こりうる医療危機を考える。

わたしたちは何を信じ、医療を受けるべきなのか──。もしも、あなたの奥さんの脳に動脈瘤があることが判明し、「今夜破裂するかも知れない、明日かも知れない。手術が必要です」と医師の説明を受けて、「手術は待って下さい。止めて下さい」と断ったりできるでしょうか。手芸を愛し、お洒落好きだった妻はどうしてこんなことになったのか……。誰にも起こりうる医療危機を考える。

定価：1,540円 (本体 1,400円)

判型：四六並

ページ数：224

発刊日：2019/12/15

ISBN：978-4-286-20898-5

ジャンル：医学・健康・看護・闘病 > 看護・闘病 > 看護・闘病

著者プロフィール

株式会社中島工務店、総合研究所長、職業能力開発校木匠塾、事務局長。
1942年、岐阜県下呂市生まれ。
1965年、名古屋営林局（現中部森林管理局名古屋事務所）計画課に入庁。若い時代には、国有林の森林調査のため自分の足で歩き、主として国有林の長期計画樹立を担当。この間、業務の傍ら林学、森林経理学等を独学し、森林の伐採方法を「皆伐から択伐」に転換するなど、生産重視の効率的な森林の取り扱いから森林の持つ公益的機能を生かす森林経営への転換に取り組む。
1993年4月以降付知営林署長、名古屋営林支局森林活用課長を歴任し、1997年8月に林野庁を退職。
その後、株式会社中島工務店総合研究所長として勤務し、2001年4月木造建築のスペシャリストを養成する職業能力開発校「木匠塾」を設立、同法人の事務局長を兼任し現在に至る。

■著書
『よみがえれ、ふるさとの森林林業再生の森林づくり』（2014年、文芸社）

※この情報は、2019年12月時点のものです。