自身抄

まつうらまさお (まつうらまさお)

怒り、叫び、願い、祈り──
二〇〇七年から二〇二〇年までの足跡と思いを収めた詩集。

「それでも/拳を握り突き上げ/声量を上げて/叫んでいる。/声の届かない所へは/ペンの言葉で/叫び 送信している。」(「叫ぶ」より)。13歳で国鉄に就職し現在は米寿も超えたが、その間の人生において様々な苦難に直面した。戦争、政治不信、格差社会、そして妻の病……。それらに対し、声を上げ、詩として歌いあげてきた。本作は2007年から2020年までの足跡を収めた。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六並

ページ数:216

発刊日:2021/07/08

ISBN:978-4-286-21754-3

ジャンル:詩集・俳句・短歌 > 詩集 > その他

著者プロフィール

1931年7月生まれ。
1945年4月 国鉄に就職。
1987年4月 定年退職。
1987年6月 岐阜市弘済会に就職。
2002年3月 定年退職。

■著作
『二枚の絵』、『眞夏の道床で』(1971 名鉄詩話会)、『八月』(1984 国鉄詩人連盟)、『訪中詩集 鉄の娘たち』(1984 私家版)、『半生自選詩集』等。

■現在
《国鉄詩人連盟》会員、『眼の会』同人、『岐阜日中協会』会員。

※この情報は、2021年7月時点のものです。

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