最後の瞽女

人間国宝小林ハルの人生

桐生清次 (きりゅうせいじ)

差別に耐えながら生きるために歌い続けた
盲目の女旅芸人瞽女の生涯を綴った感動の記録。

瞽女とは盲目の女旅芸人のことです。案内の手引きに連れられ、三味線に合わせて、唄をうたいながら村を回り歩いたという瞽女たちは、20世紀初めは新潟県に500人もいたといいます。差別に耐えながら、生きるために歌い続けた人間国宝・小林ハル。ハルが晩年を過ごした養護盲老人ホームに通いつめ、盲目の女旅芸人の苛酷な生涯をまとめあげた感動のノンフィクション。

定価:1,980円 (本体 1,800円)

判型:四六上

ページ数:410

発刊日:2020/09/15

ISBN:978-4-286-21825-0

ジャンル:伝記・半生記 > 伝記

著者プロフィール

1933(昭和8)年、新潟県に生まれる。
日本大学卒業後、東京大学で教育心理学を学ぶ。
1970(昭和45)年から中条中学校と本丸中学校で特殊学級(特別支援学級)を担任し、新潟大学教育学部非常勤講師、新潟県特殊教育学会理事、副理事長を務める。
1994(平成6)年から、社会福祉法人七穂会虹の家の園長(管理者)になり、新潟県立女子短期大学(現、新潟県立大学)で非常勤講師を務める(平成6年から10年間)。
また、法人内(七穂会)に3福祉施設を創り、さらに平成9年からトロイカ方式(行政、企業、施設、三者事業提携)による株式会社クラレ作業所などの建設に力を尽くす。
虹の家の園長として1998(平成10)年からは法人七穂会理事長(10年)も兼務。
令和元年6月、85歳で退職する。
新潟県知事賞(2回)、全国社会福祉協議会長賞、全国社会貢献支援財団社会貢献賞、埼玉県塙保己一貢献賞、新潟日報文化賞、毎日新聞社社会福祉賞、厚生労働大臣賞(2回)、内閣総理大臣賞など。
平成元年春の瑞宝双光章を受与する。

■著書
『次の世は虫になっても 最後の瞽女 小林ハル口伝』(日本図書館協議会選定図書、NHKドラマ選賞、柏樹社)
『越後の慈母さま』(正力松太郎賞候補、柏樹社)
『最後の瞽女 小林ハルの人生』(映画化、文芸社)
『障碍者雇用のパイオニア・渡辺トク伝』(全国中小企業家同友会推薦図書、ミネルヴァ書房)
『そこにいのちのあるかぎり』(文芸社)
『百年の庵主さま』(文芸社)など。

※この情報は、2020年9月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2020年11月05日

    「長岡新聞」で紹介されました。

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