天才と狂気との関係について─我が狂気─

堀江秀治 (ほりえしゅうじ)

天才と狂気とを分かつものは?
人類が己の小ささに気づかぬ限り永遠に理解できぬ論考。

天才は一般に孤独、不遇の中を生きる。と言うより、天才自身が国民、大衆との間に価値の落差を感じるが故に、自ら彼らから遠ざかる。狂気は精神病とは異なる。むろん天才とて単なるヒトであるから、精神病者と共通する面もあるが基本的には異なる。「わが狂気」とは、私が狂気を持つ者であるが故に、「天才と狂気との関係」が分かったということである。

定価:1,210円 (本体 1,100円)

判型:四六上

ページ数:96

発刊日:2020/06/15

ISBN:978-4-286-21838-0

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 哲学

著者プロフィール

昭和21年生まれ。
東京都出身、在住。
慶應義塾大学を卒業、その後家業を継ぐ。
特筆に値する著書なし。

※この情報は、2020年6月時点のものです。

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