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書籍詳細：おててがぱっ！

おててがぱっ！

手話で通じ合える楽しさを多くの子どもに味わってほしい、
という思いから生まれた絵本。

おててをひらくとなにになるかな？みんなでひらくと、なにができるかな？おててでおしゃべりしてみよう。つたわったら、もっとつたえたくなるね──手話で通じ合える楽しさを多くの子どもに味わってほしい。伝わると嬉しくて、もっと伝えたい。そんな気持ちが手話と共に広がって、コミュニケーションの垣根が低くなることを祈って作られた絵本。

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：A5上

ページ数：32

発刊日：2021/12/15

ISBN：978-4-286-22155-7

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●豆塚さよ
1966年、三重県生まれ。
日本福祉大学福祉経営学部卒業。
保育士、手話通訳士、精神保健福祉士として働いた経験から、手話の魅力と便利さ、友だちの存在や仲間とのつながりの大切さを実感。
また、きこえない・きこえにくい子どもや保護者の悩みを知り、解消の糸口を模索中。

●宇田亜紀子
1980年、大阪府交野市生まれ。
京都精華大学芸術学部造形学科版画専攻卒業。
中国料理店を経営しながらイラストレーターの仕事もこなす。
ろう団体の機関紙に掲載された手話やろう者のマンガ『紙の機関車』『走者（ランナー）』（発行：一般財団法人全日本ろうあ連盟）の作画を担当。

※この情報は、2021年12月時点のものです。