ひろげの立身出世物語
南海の孤島から、裸一貫で都会に出て、
自活・自立自興で立ち上がった男の自伝。
奄美大島の小さな村で生まれ育った著者は、身体的ハンデにもめげず、「頭脳労働者」として身を立てるべく、都会へと旅立った。何のあてもなかった。まずは職にありつかなければ、学問どころか食べるのにさえ事欠いた。それでも青雲の志をもって、自助努力を重ねて大学を卒業、念願の研究所への就職を果たしたのだ。これはその刻苦勉励の歩みを綴った自伝である。
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奄美大島の小さな村で生まれ育った著者は、身体的ハンデにもめげず、「頭脳労働者」として身を立てるべく、都会へと旅立った。何のあてもなかった。まずは職にありつかなければ、学問どころか食べるのにさえ事欠いた。それでも青雲の志をもって、自助努力を重ねて大学を卒業、念願の研究所への就職を果たしたのだ。これはその刻苦勉励の歩みを綴った自伝である。
■学歴
県立大島高校、東京理科大学理学部(U)化学科卒業。
■職歴
(社)江戸川工場協会、(社)北里研究所、(学)北里学園:北里大学(前)衛生学部化学科有機化学研究室 北里衛生科学専門学院、湘央医学専門学校(財)北里環境科学センター、(社)奄美振興研究協会、(有)アイジ社
■取得資格
危険物取扱主任者「甲種全類」、特許診断士(化学)発明学会認定、高校教諭免許理科(化学)二級(東京都教育委員会)、学術博士(北里大学) 論文;「Amidinohydrazone類の合成と抗ウイルス活性に関する研究」(1984年)
■著書等
『臨床検査技師を目指す人々のための“生化学”』(共著、技報堂出版、1981年)、『生物資源の王国「奄美」』(技報堂出版、2000年)
※この情報は、2021年6月時点のものです。
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