田舎者(ばかもの)

蒼城アタル (あおきあたる)

田舎を憎み、東京の大学に進学した健人。
しかし、そこには凄惨な運命が待ちうけていた。

閉鎖的な田舎を憎み、東京の大学に進学した健人。しかし、憧れていた東京の大学には、田舎よりもずっと陰湿で窮屈な世界があった。失望と虚無感に襲われた健人は、次第に孤独感に苛まれていく。そんなある日、同郷の小山と、小山の彼女である水野から「面白い話がある」と持ちかけられて……。現代の学生生活に潜む暴力的狂気。そこに嵌った一青年の凄絶な運命を描く小説。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:88

発刊日:2021/06/15

ISBN:978-4-286-22614-9

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1992年、宮城県生まれ。
19歳の時に上京。
都内の大学院を中退して以降、各地を放浪する生活を送る。
現在、静岡県在住。

※この情報は、2021年6月時点のものです。

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