生きる 母の祷りと共に
書道、川柳の道を究めた人生、
そして妻、母、娘としての人生を振り返る自叙伝エッセイ。
三井美津子(本名)、四井汀花(書道)、みぎわはな(川柳)という3つの名を使い分けて生きてきた著者は、詩歴十余年、俳句歴五十余年、川柳歴二十余年、書歴においては五十余年というキャリアを持ち、日本中にも海外にも友がいる。そんな著者が自身の生い立ちから米寿を迎えた今日に至るまでの人生を振り返り、家族への思いを交えながら、数々の作品とともに綴った作品。