たそがれ時

おまけの人生と生前葬

松村勝正 (まつむらかつまさ)

本人不在の葬式に意味はあるのだろうか?
生前葬をテーマにした、前向きな終活小説。

「最近、人生100年なんていってるでしょう。私は以前から思っているのは、50歳までは足し算の人生で、まだやれる人生が残っている。でも50歳を過ぎると逆に引き算の人生で、あと何年健康体で生きられるか、と思う」定年後の気ままな生活から一転、仲間の死により、残りの人生に疑問をいだいた男は、ある決意をする。人生の円熟期にさらなる実りをつけるための、前向きな終活小説。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:188

発刊日:2021/07/15

ISBN:978-4-286-22766-5

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > その他

著者プロフィール

1942年1月3日、兵庫県姫路市に生まれる。高校1年の時、神戸市須磨区に転居。
1960年3月、兵庫県立姫路工業大学附属高等学校電気科卒業。
1965年3月、東海大学電子工学科を卒業後、日刊工業新聞社に入社。
1967年4月、英国資本のドッドウエル株式会社入社。統括部長および関連会社の社長歴任。
1989年12月、テクノアルファ株式会社創業、代表取締役就任。
2007年10月、ジャスダック株式市場に上場。
2013年12月、引退。

■既刊書
『沈黙の果実』(2017年12月 文芸社刊)、『夢に日付を入れた男』(2018年6月 文芸社刊)、『夢のアラカルト』(2019年3月 文芸社刊)、『失踪と絆の間で』(2020年1月 幻冬舎刊)、『揺れ動く女の「打算の行方」』(2020年12月 幻冬舎刊)、『怨念を抱いて遥かなる大地へ』(2020年7月、文芸社刊)

※この情報は、2021年7月時点のものです。

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