ぼくのばあちゃんは二才
二才の孫ケンちゃんと孫を愛するばあちゃんの
笑顔あふれる出来事を描く童話エッセイ集。
著者であるばあちゃんと二才の孫ケンちゃんによるエピソードを孫視点の童話風にまとめ、最後に祖母視点のエッセイ1編を収録。「『桃太郎』のおしばい」は絵本の読み聞かせの様子。「ぼくは治療院の患者さん」はじいちゃんが営む鍼灸院での出来事。「ばあちゃんはぼくの友だち」は家遊びのお話。エピソードは他に「ぼくはカーレーサー」「不思議なもの」の2編。