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書籍詳細：春になったら

春になったら

「もうちょっと待っていてね」がまんをしているみんなに贈る、
楽しい未来を思う絵本。

「くろも春が来るまでねむります。春になったら今よりも大きくなって、シカのぴんちゃんと山の中を走り回ることを夢見て、ねむります。」（本文より）冬【いま】が過ぎればかならずやってくる。みんなで遊べる日がきっとやってくる。だから……もうちょっと待っていてね。今の時代、がまんをしているみんなに贈る、楽しい未来【はる】を感じる絵本。

定価：1,210円 (本体 1,100円)

判型：A5横上

ページ数：32

発刊日：2021/12/15

ISBN：978-4-286-22974-4

ジャンル：童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

●竹川新樹
栃木県生まれ。東京都での教職を定年退職。
現在は、音楽会へ行ったり、絵を描いたり、海外旅行に出かけたり、趣味を楽しんでいる。
既刊書に『銀閣寺の女』（2003年『愛する人へ3』に収録）と『その花は、その花のように』（2013年）『家族の詩』（2014年）『夢に導かれ』（2015年）『ランドセルの秘密』（2016年）『わたしのドン・キホーテ』（2017年）『百の幸せを追いかけて』（2018年）『鎮守様の森で』（2018年）『悪意なき殺人』（2019年）『故郷の懐かしき山』（2020年）『幸福を呼ぶみどりの石』（2021年、すべて文芸社）がある。

●あづさ
ドイツ生まれ、東京都在住。
サンホゼ州立大学にてイラストレーションを専攻。
卒業後、フリーランスのイラストレーターとして活躍中。

※この情報は、2021年12月時点のものです。