老人ホームの窓辺から 2

喜慮愛楽

井上節 (いのうえせつ)

人間として、人間らしく生きる気持ちを尊重するケア──。
今こそ高齢者福祉を考える。

「人間として、人間らしく生きる気持ちを尊重するケア」超高齢社会を支える現場の日常やさまざまな問題から高齢者福祉を考える。『老人ホームの窓辺から 折々の記』に続き、特別養護老人ホーム理事長兼施設長のコラム「つれづれ草」をここに集約! 「福祉を目指す者に求められるものは、資格の前に、枯れた花を憐れむ心の持ち主であるかどうかということではないだろうか」(本文より)

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:220

発刊日:2021/10/15

ISBN:978-4-286-22978-2

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

1947年5月5日、神奈川県に生まれる。
1971年、慶應義塾大学経済学部卒業。
1994年、社会福祉法人寿幸会理事長に就任。
2004年、施設長兼務(現在にいたる)。
社会福祉士
精神保健福祉士
認定臨床心理療法士

■著書
『老人ホームの窓辺から』

※この情報は、2021年10月時点のものです。

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