ありのままに
私の人生いろいろ
愛する夫の死を乗り越え、
精いっぱい生きる一人の女性の姿を飾らない筆致で書く。
優しかった父が、しだいに母に暴力をふるうようになった。20歳で最愛の母を亡くした。その後、結婚して家を出て、二人の子宝に恵まれ幸せな結婚生活を送っていた。しかし、40歳のある日、夫の身体に異変が……。困難に遭いながらも精いっぱい生きる一人の女性の姿を飾らない筆致で書く。「紆余曲折、人の心の裏表に混乱したが、つらい思い出は、すべてプラスになると、信じている」