めげず、くじけず、あきらめず
心はいつも初心者マーク
昭和、平成、令和、変わりゆく時代の中でも、
自分の生き方を貫いた女性の半生。
「なぜか私は幼い頃から、みんな平等であること、公平であること、にこだわっていた。少しでも不公平だと思うと、黙ってはいられないのである。」(本文より)──幼少期も、結婚をしたときも、専業主婦から一念発起で起業をしたときも、「私はずっと私」だった。変わりゆく時代の中で常に自分らしくあったのはなぜか。父親の思い出なども綴りながら、半生を振り返る。