Escape

─闇に消えた声─

久田原朱花 (くだわらしゅか)

年々増加傾向にある幼児虐待や、
パワハラといった社会問題に鋭く切り込んだ人間小説。

ひとは、現実を初めて直視したときに、正しい行動を選択することができるか? 複層的な顔を持つ人間の複雑さが鮮やかに浮き彫りにされていると同時に、年々増加傾向にある幼児虐待という社会問題にも鋭く切り込んだ人間小説であり、私たちに根源的な問いを投げかける意欲作。「知らないことにも気づかず、知ったつもりでいた……それが私の最大の罪と言えるでしょう。」

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:152

発刊日:2022/07/15

ISBN:978-4-286-23102-0

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

横浜生まれ、横浜育ち。
小学生の頃に買ってもらったワープロで文字を打つようになり、文を書くことの楽しさを知る。
初めての作品は10歳で学芸会の脚本だった。
自らも障害を持ちながら障害児2人を育てるシングルマザー。
20年振りにふと思い立ち書き始めたのが本作。

※この情報は、2022年7月時点のものです。

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