フェルメールの囁き

─ラピスラズリの犬

安藤紘平 (あんどうこうへい)

行方不明になっていたフェルメールの名作「合奏」を巡る
パリを舞台にしたサスペンス。

ボストンの美術館で盗まれて以来、30年以上行方不明だったフェルメールの名作「合奏」が、パリ郊外にある旧家の蔵で発見された。はたして本物か贋物か? この絵をめぐってパリを舞台に繰り広げられる国際的マフィアの陰謀と、巻き込まれた少年、少女。恋あり、冒険あり、殺戮ありのサスペンス。実は、この物語はナチス支配下のオランダから始まっていた……。

定価:1,760円 (本体 1,600円)

判型:四六上

ページ数:352

発刊日:2021/12/15

ISBN:978-4-286-23126-6

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > サスペンス

著者プロフィール

映画作家、早稲田大学名誉教授。
1944年生まれ 早稲田大学卒。
青年時代、寺山修司に師事。
繊細で独創的な表現力で知られる映画作家。
ハイビジョンを使っての作品制作では世界的な先駆者。
『息子たち』(1973)、『アインシュタインは黄昏の向こうからやってくる』(1994)、『フェルメールの囁き』(1998)など多数の作品で、フランストノンレバン国際独立映画祭グランプリ、ハワイ国際映画祭銀賞、モントルー国際映画祭グランプリなど数多く受賞。

※この情報は、2021年12月時点のものです。

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