続 私の昭和史より

大倉サナエ (おおくらさなえ)

激動の昭和と共に歩んだ著者の回顧録。
昭和二〇年代まで綴った『私の昭和史より』の続編。

【平成十年(一九九八年)十一月二十二日、私は招き猫に誘われて、ふらりと青梅駅前に降り立った。長女の有美子が同行した。父が幼かったころ、大福帳をぶら下げて、祖父と一緒に、店賃を集めて歩いたという駅前には、高い建物が立ち並び、町の様子も一変していた】(「付記 青梅紀行」より)。人生の大半を激動の昭和と共に歩んだ著者の、細部まで記憶の鮮やかな回顧録。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六上

ページ数:184

発刊日:2022/02/15

ISBN:978-4-286-23371-0

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1932年11月、東京都生まれ。
ベビーシッター(フランス人の子)、結婚(国語教師との間に娘二人)、ニュースタイル高等編物学院師範科卒、生命保険外交員、音楽教室建築、日本教育書道藝術院師範科卒、書道塾経営。趣味は動物飼育、大工仕事、庭木の剪定、野菜作りなど。

■著書
『私の昭和史より』(2009年、文芸社ビジュアルアート)

※この情報は、2022年2月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

電子書籍を購入

  • Amazon Kindleで購入
  • 楽天Koboで購入

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP