炎の巫女/阿修羅王

水月あす薫 (みずきあすか)

時空を超えた世界を表現したファンタジー小説2編を収載。
著者の集大成となる一冊。

高校生の飛鳥は、音楽の時間に突然啓示を受けた。飛鳥の魂は古代のとある村で巫女アスハの意識に入り込んで――「炎の巫女」。トンニャンとアシュラは、ある日天界の異変を察知し、インドラら他の神々のもとへ向かう――「阿修羅王」。時空を越えた世界を表現したファンタジー小説2編を収載した、著者の集大成となる一冊。

定価:660円 (本体 600円)

判型:A6並

ページ数:140

発刊日:2022/02/10

ISBN:978-4-286-23403-8

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > ファンタジー

著者プロフィール

宮城県仙台市出身。
幼い頃より、映像で物語が視える。
言ってみれば、夢が鮮明に映画一本観るように。
そのため漫画家を目指すが、絵は小学校で断念。
文章が下手なので小説は無理と思ったが、溢れるほどに生まれ出る物語のあらすじを書き留めたのが、最初に書いたものであった。
一度筆を折ったものの、2000年の春、最初の恩師との出逢いにより初めてまともな文章に挑戦。
しかし、家庭の事情を理由に途中リタイア。
その間、人生の恩師・文章の恩師と呼べる方々と出逢う。
残りの人生、何も残さないでいいのかと悩み、2015年に自費出版を決意。
7冊を出版すると決め、最終作品として、子供の頃からあったアイディアがもととなっている本作品を上梓した。
なお、本作品は長い長い物語のスピンオフである。
また、高校時代に突然ひらめいたペンネームは「飛鳥薫」だったが、最初の出版時に違うペンネームにするよう言われ、悩んだ末、今のペンネームとなった。
「あす薫」の中には飛鳥薫がいるとこじつけ、自分を納得させた。
2015年 小説『虹を紡ぐ人びと』出版。
2016年 小説『千に咲く』出版。
2017年 短編集『白龍抄』全九編収録 出版。
2018年 SF小説『ミチビキビトⅠ─逝導師佐鴈─』出版。
2019年 SF小説『ミチビキビトⅡ─ヒカリオン─』出版。
2020年 小説『駒草─コマクサ─』出版。

※この情報は、2022年2月時点のものです。

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