海鳴りと砂塵

讃岐高松藩の幕末維新から清末の動乱へ

讃紫雲 (さんしうん)

松平頼該と劉錦棠、日本と清朝。
東アジアの怒涛の近代史を大胆に描いた壮大な歴史小説。

日本の幕末維新、清朝も末期となり、西洋列強からの圧力で急激な近代化の波に混乱をきたしていた。その時──。讃岐国高松藩の藩主一門 松平頼該【まつだいらよりかね】と清朝末期の軍人 劉錦棠【リュウキントウ】。国と義を守る二人の漢が立ち上がる。そして彼らを繋ぐ“絆”とは──。東アジアの怒涛の近代史を大胆に描いた壮大な歴史小説。

定価:1,430円 (本体 1,300円)

判型:四六並

ページ数:284

発刊日:2022/07/10

ISBN:978-4-286-23776-3

ジャンル:小説・エッセイ > 小説 > 歴史

著者プロフィール

1949年、香川県高松市生まれ。
1973年、大阪大学文学部史学科卒業。
その後、一般企業に勤務し65歳で定年退職。
現役会社員生活をリタイアした後、あらためて歴史への興味を深め、2019年11月『継体大王異聞』(2021年、文庫化)を幻冬舎より出版。

※この情報は、2022年7月時点のものです。

書籍を購入

  • Amazonで購入
  • e-honで購入
  • セブンネットで購入
  • Honya Clubで購入
  • 紀伊國屋書店で購入

電子書籍を購入

  • Amazon Kindleで購入
  • 楽天Koboで購入

上記は文芸社の書籍を取り扱う主な書店の一例です。
いずれの作品も全国の各書店実店舗にてご注文いただけるほか、ブックサービスでは下記の方法でもご注文ができます。

  • ・電話注文:
    0120-29-9625
  • ・FAX注文:
    0120-29-9635
    (24時間受付)

PAGE TOP