人はなぜ物語を物語るのか

新谷弘 (しんたにひろむ)

ある報道記者が言語の碩学たちを追いかけ続け、
感得した実践的な言語認識の境地。

学生時代にヴィトゲンシュタインの著作に触れて以来、言語による認識と表現について、多岐にわたって学び、長年考え続けてきたある報道記者が、日々の実践の中で感得しえた言語の本質とは何か。チョムスキーによって明晰になった言語論に沿いつつ、一番大切な家族との会話に立ち返り、言葉によって見つけ、言葉によって伝えることの確かさ、難しさを語る。深い思索と実践の記録。

定価:1,320円 (本体 1,200円)

判型:四六並

ページ数:196

発刊日:2022/07/15

ISBN:978-4-286-23834-0

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > 社会

著者プロフィール

1953年、大阪府生まれ。
1977年3月、関西学院大学卒業。
1977年4月、読売テレビ放送入社。
おもに報道にかかわりニュース全般やドキュメンタリー番組の制作などを手掛ける。
2013年、退職。

■既刊
『宛名のない手紙 建部清庵と杉田玄白』(2017年 文芸社)
『古今伝授 細川幽斎と和歌の道』(2018年 文芸社)

※この情報は、2022年7月時点のものです。

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