無宗教者と日本教

此見亭琢山 (これみていたくざん)

日本人にとって宗教とはなんなのか。なんのためにあるのか。
著者の考察を記した一冊。

「宗教」は人間にとって「本能の代用品」として必要欠くべからざるもので、人は「宗教」がないと生きていけないのです。「宗教」は人が「死ぬためのもの」ではなく「生きていくためのもの」として考え出されたものなのです。人間にとって「生きること」はたいへんなことなのです。「悩み」や「罪」は尽きません。そのために「宗教」はあるのです。生きる人のための宗教を考察した一冊。

定価:880円 (本体 800円)

判型:A6並

ページ数:316

発刊日:2023/09/15

ISBN:978-4-286-24378-8

ジャンル:哲学・心理学・宗教 > 宗教

著者プロフィール

1940年 愛媛県宇摩郡土居町生まれ。
1959年 愛媛県立新居浜工業高等学校電気科卒業。
1959年 八幡製鉄株式会社(現日本製鉄)入社。
1988年 同社システム部分社化により新日鉄情報通信システム株式会社へ転勤。

※この情報は、2023年9月時点のものです。

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