夢の山河

加藤れあ (かとうれあ)

複雑で過酷な生い立ちにめげず、
現在の穏やかな老後を手に入れた著者の自叙伝。

養父母に預けられ、小学校入学前から家事一切をやらされて育った。朝早く竈でご飯を炊いても、与えられるのは残飯だけ。養母や養父母の実子の機嫌を取りながらの生活は、気持ちをすり減らしていった。働き始めてからも、養家からの搾取は続き、結婚してからも養母の干渉が……。複雑な生い立ちと過酷な生活にめげず、人生を歩み続け、現在の穏やかな老後を手に入れた著者の自叙伝。

定価:550円 (本体 500円)

判型:A6並

ページ数:96

発刊日:2023/12/15

ISBN:978-4-286-24657-4

ジャンル:伝記・半生記 > 半生記

著者プロフィール

1946年生まれ。
福島県白河市出身。
市井の目立たない一個人です。
70歳過ぎて自分の生い立ちを強く感じるようになりました。
全く縁のない家へ養女として貰われ、義母との軋轢に耐えてきた日々が今更ながらに思い返されます。
実父母との縁こそ人の基本であると思います。
自分の両親に育てられたことを有り難く、感謝することに気づいてほしく思います。

※この情報は、2023年12月時点のものです。

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