代貸は名伯楽

高谷和芳 (たかたにかずよし)

粋で風変わりな父と、その源流である大おじたちの逸話を、
不肖のセガレが回想する。

器用でお洒落、博識、風変わり。英国系企業勤めで英語も堪能。結核の手術で左肩に三日月状の大きな縫い傷があったため、海岸を散歩すると、屋台の若い衆が兄貴分と誤解して挨拶にくるオトン。そんなときも、「さもありなん」という雰囲気を醸しだす。生きていくうえでのスパイスと感じるものは、すべてオトンが手引きしてくれた。亡き父への尊敬と思慕を込めたエッセイ。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:四六上

ページ数:80

発刊日:2022/12/15

ISBN:978-4-286-25087-8

ジャンル:小説・エッセイ > エッセイ > その他

著者プロフィール

1962年、神戸市生まれ。
ウィスコンシン州立大学コミュニケーション学部卒。
現在、東京都三多摩地区在住の「彷徨える元関西人」。
「第1回Reライフ文学賞」(主催・文芸社/共催・朝日新聞Reライフプロジェクト)に触発され、書き出すことで、人の出会いと別れの縁に改めて驚く。

※この情報は、2022年12月時点のものです。

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