うきはの嫩葉会

─The Wakaba-kai of Ukiha─

さく・え:中村瑠美子 (なかむらるみこ)

うきは市にあった日本初の農村劇団の設立と、
その顛末を描いた日英バイリンガル絵本。

うきは市に劇団があったのを知っていますか? 大正時代、安元知之医師がうきは市に劇団を作りました。劇団員はみな、農民で、農業をしながら、セリフを覚え、芝居をし、歌を歌い、踊り、農業以外の教養を高めていったのです。劇団員も次第に増え、ついには野外円形劇場まで作りました。しかし──。日本初の農村劇団の設立とその顛末を描いた日英バイリンガル絵本。

定価:1,100円 (本体 1,000円)

判型:A5横並

ページ数:28

発刊日:2024/04/15

ISBN:978-4-286-25166-0

ジャンル:童話・絵本・漫画・画集・写真集 > 童話・絵本・漫画 > 絵本

著者プロフィール

2006年 大阪芸術大学芸術学部文芸学科卒業。
2010-2011年 北九州市立文学館学芸員補佐。
2011-2014年 北九州市立図書館司書。

■著書
『うきは春風』(2023年 文芸社)


Rumiko Nakamura
2006 Osaka University of Arts, Bachelor of Art.
2010-2011 Assistant Curator, Kitakyushu Municipal Museum of Literature.
2011-2014 Librarian, Kitakyushu Municipal Library.

※この情報は、2024年4月時点のものです。

メディア情報

  • 新聞

    2024年01月29日

    「西日本新聞」で紹介されました。

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