坊津礼賛

夢みる夢子（ゆめみるゆめこ）

坊津という鄙びた町で、
人間はいかに生きるべきかを深く掘り下げていくエッセイ。

今日も平穏坊津の海に日が沈む。平凡でありながらなんとも美しい今日の我が家の風景である。書きものをする私の側でピンチが伸び伸びと寝息をたてて眠っている──。坊津という鄙びた町に移り住み、畑を作って自給自足の生活をし、近隣の住民とのゆるく暖かい交流を経て、「人間らしい生活」とは何か、人間は如何に生きるべきかを深く掘り下げていくエッセイ。

定価：1,100円 (本体 1,000円)

判型：四六並

ページ数：116

発刊日：2024/04/15

ISBN：978-4-286-25172-1

ジャンル：小説・エッセイ > エッセイ > 日常

著者プロフィール

1953年生まれ。
京都出身、鹿児島県在住。
2015年自費出版『夢みる夢子の田舎暮らし「ヘブン自然農園」』
2015年自費出版『夢みる夢子の田舎暮らし「夢のつづき」』
2016年自費出版『夢みる夢子の田舎暮らし「ヘブン自然農園」』第2刷発行
2018年自費出版『夢みる夢子の田舎暮らし「その実践」』
2021年『KANOMONO』（文芸社）
2022年『SUPER MOON』（文芸社）
2022年『HAIKU-O2』（文芸社）
2023年『HAIKU-H2O』（文芸社）
2023年『菜園のススメ』（文芸社）

※この情報は、2024年4月時点のものです。

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